今回は、株式会社福岡リアルティ 代表取締役社長 古池 善司氏に業界動向や福岡リート投資法人の特徴に関してインタビュー形式でお話をしていただきました。
福岡リート投資法人は地域特化型REITであり、福岡・九州という成長余力のある地域を投資対象エリアとしています。
2020年の総務省統計局「国勢調査」のデータによりますと福岡市の若者率は政令指定都市中No.1です。
また、地元財界を中心としたスポンサー体制を構築しています。福岡リート投資法人の資産運用会社である株式会社福岡リアルティには、九州地域最大級のディベロッパーである福岡地所株式会社を中心に、地元経済界をリードする有力企業がスポンサーとして参画しています。
その他、安定した財務体制を構築していることも強みです。返済期日の分散化、平均残存期間の長期化を行っています。スポンサー3行(福岡銀行・西日本シティ銀行・日本政策投資銀行)を筆頭にメガバンク、九州の地方銀行等と良好な関係を築いています。
原則として、福岡・九州地域に投資を行いますが、その中でも特に福岡都市圏に過半を投資します。投資対象エリア毎の投資比率は、福岡都市圏60~90%、その他九州地域10~30%、その他0~10%としています。
また、投資タイプについては、総合型として柔軟にあらゆる物件を対象とすることで地域に特化しているリスクを緩和させています。各投資タイプの投資比率は、原則として、商業施設40~70%、オフィスビル20~50%、その他0~30%としています。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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