今回は、グローバル・アライアンス・リアルティ株式会社 代表取締役社長 山内 和紀氏に業界動向やファンドの特徴に関してインタビュー形式でお話していただきました。
国内金利が上昇しても不動産価格はまだ上がっています。売買市場では大きな変化が出ていないのを見ると、それ程状況が変わらないように見えます。
ここから不動産価格が一直線で更に上昇していく可能性は低いでしょうが、高止まりの状態が続くのではないかと思います。
だからこそ、インフレや金利上昇によりコストが増加しているため、今はしっかりと賃料を上げていく必要があることを中期成長戦略に織り込み、今までの賃料増額とは異なり、よりアグレッシブに取り組んでいこうと考えています。
インフレや金利上昇に打ち勝つポートフォリオにしていくこと、そこに不動産投資の妙味があると考えます。
やはり米国の関税政策がどうなるのかが目先重要と考えます。
悪い方向に向かった場合、日本でも企業業績が悪くなり賃上げもしづらい環境になっていくと、日銀の利上げ見通しが後退、もしかしたら利上げがない可能性も考えられます。
関税政策が早期に解決すれば、利上げが再開される可能性もあると思いますが、今は様子見の状況が続くと見ています。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
1 | 日本ホテル&レジデンシャル | +0.92% |
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2 | 大和証券オフィス | +0.45% |
3 | イオンリート | +0.31% |
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