(2026/03/17)
森ヒルズリート投資法人が、第39期(2026年1月期)決算を発表した。 第39期は、「虎ノ門ヒルズ森タワー」を追加取得、「ラフォーレ原宿」の底地(共有持分7%)を追加売却した。前期に取得した物件の通期稼働により、前期比0.5%増益。281百万円を内部留保とし、1口当たり分配金は3,100円となった。 期末のポートフォリオは11物件、資産規模(取得額合計)は4,160億円、有利子負債比率は46.1%。 併せて「ラフォーレ原宿」の底地(共有持分10%)をスポンサーである森ビルへ追加売却することを発表した。売却額は47.3億円。共有持分5%ずつ2期に分割して売却する。 また自己投資口の取得を行うことを発表。自己投資口取得は1年ぶり、2回目となる。取得する投資口数は上限6,800口(発行済投資口数の0.36%)、取得総額は上限10億円。取得した投資口は2026年7月期中に消却する。 第40期(2026年7月期)は、「ラフォーレ原宿」の底地(共有持分5%)を追加売却する。前期に取得した物件が通期寄与するが、売却益が減少するため、前期比5.1%減益を見込む。内部留保より33百万円を取崩し、1口当たり分配金は3,100円と変わらない見通し。 第41期(2027年1月期)は、「ラフォーレ原宿」の底地(共有持分5%)を追加売却する。売却した部分の賃貸収益の減少、支払利息の増加等により、前期予想比0.4%減益を見込む。内部留保取崩額を56百万円に増額し、1口当たり分配金は3,100円を維持する見通し。なお、業績予想に自己投資口の消却による影響は織り込んでいない。 また六本木ヒルズ森タワー(23階及び24階)の森ビルとの固定賃料マスターリース契約を2026年8月より同額更新する一方、契約期間を従来の5年間から3年間へ短縮する。
| 第39期実績 | 第40期予想 | 前期比 | 第41期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 11,381百万円 | 11,184百万円 | ▲1.7% | 11,247百万円 | 0.6% |
| 当期利益 | 6,124百万円 | 5,814百万円 | ▲5.1% | 5,790百万円 | ▲0.4% |
| 分配金総額 | 5,847百万円 | 5,847百万円 | 0.0% | 5,847百万円 | 0.0% |
| 1口当たり分配金 | 3,100円 | 3,100円 | 0.0% | 3,100円 | 0.0% |
| <売却> | |||||
| 物件名称 | ラフォーレ原宿(底地)(準共有持分10%) | ||||
| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前 | ||||
| 売却額 | 4,730百万円 | ||||
| 簿価(売却時想定) | 2,206百万円 | ||||
| 差額(売却額-簿価) | 2,524百万円 | ||||
| 売却日 | 2026年7月、12月(計2回) | ||||
| 売却先 | 森ビル(株) | ||||
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| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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