FISCO REIT REPORT
1. 上場からの業績推移
上場時(2015年7月1日)には28物件(取得価格合計30,500百万円)であった資産規模は、2016年8月の公募増資等による物件取得に伴い、現在(2017年7月31日)は49物件(取得価格51,551百万円)と、まだ小規模ではあるが着実に拡大してきた。
また、「1口当たり分配金(利益超過分配金を含む)」についても、稼働率の向上及び安定化、調整後賃料単価※のアップ等により着実に伸びている。
※ {月額賃料収入+(礼金収入÷想定契約期間)}÷契約面積により計算(想定契約期間は4年間)。
エリア毎の調整後賃料単価は、個別物件毎の調整後賃料単価を各エリアにおける各物件の契約面積比率に応じて加重平均することにより算出。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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