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インヴィンシブル投資法人 (8963)

J-REIT銘柄情報

8963 インヴィンシブル投資法人

インヴィンシブル投資法人が第36期決算を発表、1口当たり実績分配金は15円

(2021/08/25)

インヴィンシブル投資法人が、第36期(2021年6月期)決算を発表した。 第36期における物件取得はなし。主要テナントであるマイステイズ・ホテル・マネジメントが原契約の固定賃料を支払うことが出来ないため、当期は原契約の20%の固定賃料(10億円)のみ、変動賃料はなし。またケイマン島のホテル収入やSPCの配当金収入は前期同様発生しない。住宅の業績は堅調であるが、ホテルの固定賃料及び変動賃料の減少、前期の物件売却益の反動減により、当期は3,599百万円の純損失となった。無配を回避するため、内部留保を取崩し、1口当たり分配金は15円となった。 期末のポートフォリオは142物件、資産規模(取得額合計)は5,027億円、有利子負債比率は50.0%。 第37期(2021年12月期)は、「レキシントン・プラザ八幡」を売却。これによる売却益590百万円を計上するが、コロナ禍の影響やマイステイズ・ホテル・マネジメントとの契約内容が未定のため、業績予想を未定とする。9月中旬までに公表する予定。

       
  第36期実績 第37期予想 前期比
営業収益 3,806百万円 未定 -
当期利益 -3,599百万円 未定 -
分配金総額 91百万円 未定 -
1口当たり分配金 15円 未定 -

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