J-REIT銘柄分析セミナー <個別銘柄分析と投資環境見通し>
【会場形式】 2025年11月22
日(土)13:30~16:30

※本セミナーは会場形式となります。 オンラインセミナーは→こちら 
※講演内容は11月29日(土)開催のオンライン形式と同じです。
※会場形式にお申込み頂いた方にも、オンラインセミナーの動画(質疑応答含む)を後日送付します。視聴可能期間内は何度でも再生出来ます。
 



 J-REIT(不動産投資信託)は、不動産の賃貸収入を原資とする安定した収益を背景に利回りの高い金融商品として、様々な投資家層に評価されています。
2025年10月現在、時価総額17兆円、運用資産残高23.9兆円、上場銘柄数58銘柄となりました。
2023年以降好調な株式相場に対し、東証REIT指数は低落傾向が続きましたが、資本効率を重視した運用に切り替え投資主還元を強化したこと、更に好調なオフィスや住宅市況、
インバウンドによるホテル需要を背景に増配基調が一段と強まり、2024年末を底として2025年の投資口市況は大きく改善しています。
また4年ぶりの新規上場、新たなスポンサー参画等、REIT市場に参入する企業も増えています。
一方、未だ平均NAV倍率が1倍を下回っていることや、不動産価格が高騰し適正な利回りで物件取得が難しい環境から、本格的な外部成長サイクルには至っていません。
また日銀の金融政策の方向から、金利上昇リスクも一段と強まっています。

こうしたREITを取り巻く環境が変化する中で、今後REITの運用はどのように変化していくのか。そして投資家はどのような視点を持つべきか。
今回のセミナーは、運用戦略の変化による業績分析、金利上昇及び日銀の政策に伴うREIT市場への影響、2026年の不動産市況等、
現在のREITへ投資する上で重要な外的及び内的要素を分析するとともに、投資家はどのような考え方を持ってREIT投資をするべきか、
投資銘柄の判断基準について、個人投資家の視点からREIT投資を論じます。更にREIT10銘柄を抽出して投資分析を行います。

セミナー開催形式は、対面型の「会場形式」と、Zoomを使った「オンライン形式」の2つの形式で別々に行います。
個人投資家の方々に、この機会にぜひJ-REIT投資に関するご理解を深めて頂けるよう、参加申し込みお待ちしております。

 

セミナー概要(会場形式)

日時 2025年11月22日(土) 13:30~16:30

※11月29日開催のオンラインセミナーの動画(質疑応答含む)を後日送付します。視聴可能期間内は何度でも再生出来ます。
会場 大手町サンケイプラザ 3F 310号室(東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル)
交通: 丸の内線・半蔵門線・千代田線・東西線・都営三田線「大手町駅」A4・E1出口直結
    JR「東京駅」丸の内北口より徒歩7分 
地図: →周辺地図
    →東京駅から徒歩マップ
講師 関 大介 (アイビー総研株式会社 代表取締役)
対象・定員 個人投資家 36名
受講料(事前振込) 受講料:9,900円
主催 JAPAN-REIT.COM運営事務局(アイビー総研株式会社 TEL.03-6661-1014)

 

 講師プロフィール


 関 大介

早稲田大学法学部卒業後、不動産会社財務部、外資系生命保険会社経理部、シンクタンクを経て、2001年不動産証券化(REIT及びSPC)に関するポータルサイトを開設。
更に2006年にREITに特化した投資家向けポータルサイト「JAPAN-REIT.COM」の運営を開始。現在は運営事務局の責任者を務める。
2007年不動産証券化コンサルティング、REITの調査分析及び情報提供を行うアイビー総研株式会社を設立し、代表取締役に就任。金融機関や個人投資家等様々な投資家を対象に中立的な立場でREIT投資分析を行う。
著作は「J-REIT最新格付けデータブック」(秀和システム社刊)他。


プログラム


[Ⅰ] J-REIT投資環境と市場見通し

1)J-REIT市場分析

  ・東証REIT指数と分配金利回りの推移
  ・用途別の価格と分配金利回りの比較
  ・投資口価格の変動要因分析・投資家属性分析
  ・REITの業績分析
  ・物件売却による影響、分配金目標の分析
  ・物件入替え、内部成長の進捗、財務方針の変化
  ・スポンサー再編やアクティビストの動き

2)2026年のREIT市場の見通しと個人投資家の投資ポイント

  ・2026年の投資口市況見通しと変動要因分析 
  ・不動産市況の見通し(用途別売買市場・賃貸市場)
  ・日銀のREIT売却による影響
  ・日米の金融政策の見通しとREITへの影響
   ・REIT業績・分配金の見通し
  ・インフレ局面における個人投資家注目の投資用途と銘柄 

[Ⅱ] J-REIT個別銘柄の投資分析

J-REIT個別銘柄のうち10銘柄について、投資口価格、分配金利回り、資本、財務、ポートフォリオの観点から分析します。
また各銘柄の直近の動向から今後の見通しについて言及します。

投資分析対象の10銘柄 ※( )内は主要な投資用途
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8953 日本都市ファンド投資法人(総合)
8957 東急リアル・エステート投資法人(オフィス・商業)
8961 森トラストリート投資法人(総合)
8964 フロンティア不動産投資法人(商業)
8972 KDX不動産投資法人(総合)
3295 ヒューリックリート投資法人(総合)
3296 日本リート投資法人(総合)
3466 ラサールロジポート投資法人(物流)
3471 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(物流)
3487 CREロジスティクスファンド投資法人(物流)
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申込方法


① 以下の申込ボタンをクリックし、申込フォームに必要事項を入力の上送信ボタンをクリックしてください。

② 受付確認及び受講料のお支払案内のメールが届きますので、メール記載の銀行口座へ受講料をお振込下さい。
   (メールが届かない場合は、御手数ですがアイビー総研(TEL.03-6661-1014)までご連絡下さい)
③ ご入金を確認の上、メールにてご案内致します。


【会場形式】(9,900円)


  


本セミナーに関するお問い合わせ先:


主催:JAPAN-REIT.COM運営事務局(アイビー総研株式会社)
E-mail  info@ibrc.jp
TEL   03-6661-1014

 

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